元オットさんが倒れた!
大雪が降った月曜の夜、元オットが倒れた。
今は穏やかな週末を過ごしています。
今回の出来事で、
私はこのブログを、
元夫との関係を悩んでいる人、
人生前向きに生きたい人、
そして大事なパートナーがウツの人へ向けて書いていこうと決めました。
まずは月曜の出来事。
その日の夕方、
元夫に「夜行くね〜」と連絡をし、約束の20時半に家まで行ったら、
玄関のチャイムを押しても出てこない。
「寝ちゃったかな?」
内鍵が開いていたので合鍵で入ってみると・・・
部屋の奥からガサゴソと音がする。
でも布団にいない。
部屋を見渡すと、ソファと窓の間で隙間に挟まって寝ていました。
「あらら〜こんなとこで力尽きて寝ちゃったよ。」
近づいてみると目は開けている。
でもどこを見ているか分からない・・・
「来たよ〜、寝てるかな?」
声をかけても反応がない。
あ、これは前に見たのと同じ状態・・・
私は急いでお義父さんにすぐに来てと連絡した。
元オット君は、私がお義父さんと連絡をしている間に起き上がったらしく、
布団に自力で移ったものの、吐いている。
呼吸も荒く、話したいのに言葉が思うように出せない感じ。
吐いたものを見て、すぐに分かった。
鎮痛剤大量に飲んだな、と。
(しかも個人輸入の日本で認可されていない薬)
そう、これは2年前にも経験あり。(その時はまだ夫婦だった)
ウツ状態になり、1週間寝込み、起きたと思ったら子供のような顔で、
「エアコンが寝ている間に自分たちをスキャンしてるの〜」と言っていた数日後、
ピラミッドのドキュメンタリーでショッキングな映像とともに
痙攣を起こし救急車を呼んだ、あの時に少し似ている。
救急車も呼んで無事に病院へ。
救急隊の問いかけにも、辛そうだけど薬を飲んだことしっかりと伝えている姿を見て、
「あ、自分がまたしてしまった事、この1週間相当ウツも首の痛みもキツかったんだな。これは本人が一番キツいな・・・」
そう悟った私は、
仕事もしつつ、夜は彼の家でソファーで寝泊まり&夜ご飯を用意しようと覚悟しました。
(昼間はお義父さんの役割)
そして1週間。
今までの彼とは打って変わり、
激昂する事もなく、落ち込む事もなく、
モンスターがぶ飲みも止め、穏やかな週末を迎えています。
今日は、朝二人で散歩をし朝ごはんを食べ、私は一度帰宅。
夜は手料理を持ってまた彼の部屋に行きます。