清く正しく美しく。故に毎日を必死に生きる。

30代バツイチ女社長。東京の隅っこで、目ん玉見開いて国内外の気になる事ブツブツ書きます。

元オットさんが倒れた!

大雪が降った月曜の夜、元オットが倒れた。

今は穏やかな週末を過ごしています。

 

今回の出来事で、

 

私はこのブログを、

元夫との関係を悩んでいる人、

人生前向きに生きたい人、

そして大事なパートナーがウツの人へ向けて書いていこうと決めました。

 

 

まずは月曜の出来事。

その日の夕方、

元夫に「夜行くね〜」と連絡をし、約束の20時半に家まで行ったら、

玄関のチャイムを押しても出てこない。

 

「寝ちゃったかな?」

内鍵が開いていたので合鍵で入ってみると・・・

部屋の奥からガサゴソと音がする。

でも布団にいない。

 

部屋を見渡すと、ソファと窓の間で隙間に挟まって寝ていました。

「あらら〜こんなとこで力尽きて寝ちゃったよ。」

 

近づいてみると目は開けている。

でもどこを見ているか分からない・・・

「来たよ〜、寝てるかな?」

声をかけても反応がない。

 

あ、これは前に見たのと同じ状態・・・

 

私は急いでお義父さんにすぐに来てと連絡した。

 

元オット君は、私がお義父さんと連絡をしている間に起き上がったらしく、

布団に自力で移ったものの、吐いている。

呼吸も荒く、話したいのに言葉が思うように出せない感じ。

 

吐いたものを見て、すぐに分かった。

 

鎮痛剤大量に飲んだな、と。

(しかも個人輸入の日本で認可されていない薬)

 

そう、これは2年前にも経験あり。(その時はまだ夫婦だった)

ウツ状態になり、1週間寝込み、起きたと思ったら子供のような顔で、

「エアコンが寝ている間に自分たちをスキャンしてるの〜」と言っていた数日後、

ピラミッドのドキュメンタリーでショッキングな映像とともに

痙攣を起こし救急車を呼んだ、あの時に少し似ている。

 

救急車も呼んで無事に病院へ。

 

救急隊の問いかけにも、辛そうだけど薬を飲んだことしっかりと伝えている姿を見て、

「あ、自分がまたしてしまった事、この1週間相当ウツも首の痛みもキツかったんだな。これは本人が一番キツいな・・・」

そう悟った私は、

仕事もしつつ、夜は彼の家でソファーで寝泊まり&夜ご飯を用意しようと覚悟しました。
(昼間はお義父さんの役割)

 

そして1週間。

今までの彼とは打って変わり、

激昂する事もなく、落ち込む事もなく、

モンスターがぶ飲みも止め、穏やかな週末を迎えています。

 

今日は、朝二人で散歩をし朝ごはんを食べ、私は一度帰宅。

夜は手料理を持ってまた彼の部屋に行きます。